2019年06月10日
ノートルダム学院小学校同窓会 駒垣裕澄会長 挨拶
ノートルダム学院小学校同窓会 会長挨拶
2019年度より、ノートルダム学院小学校同窓会会長を拝命いたしました、27回卒業生の駒垣裕澄です。
歴代会長の想いをしっかりと受け継ぎ、「令和」という新しい時代にふさわしく、皆様にとって価値ある同窓会となるよう、
3年間誠心誠意努めさせて頂きます。御指導、御鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
さて、同窓会も昭和、平成、令和と三つの時代をまたぐこととなりました。
この間、同窓会には、ノートルダムの教育理念である「徳と知」の教えを学ばれ、高い人間力を身につけられた1万人近い卒業生の皆様と現旧教職員の皆様にお入りいただいております。
日進月歩の技術革新により全世界が一瞬でつながり、多様な価値観が毎日のように生まれ、環境が目まぐるしく変わる現代において、同窓会の目指すべき方向はどこだろうかと考えたとき、堀内前会長が掲げられた「同窓会は、卒業生の縦と横をつなぐ役割をはたす」という理念がまさに答えではないかと、あらためて得心いたしました。
同窓会にとってのかけがえのない「宝」は、各方面で御活躍されております卒業生御一人御一人です。
これからの同窓会の存在意義は、卒業生の皆様に自らの世界をさらに広げていただき、もっと輝いていただく為に、ノートルダムファミリーの世代を超えた円滑な新しい出会いをコーディネートさせていただくことだと考えております。
そして、何より大切なことは、私達の原点であるノートルダム学院小学校に、誇りと自信を持って未来を創る子供達の教育に、安心して専念していただくことです。
少子化により小学校を取り巻く環境は益々厳しくなっておりますが、これからも父母の会、ミカエルの会としっかりと連携を取りながら、小学校を支えていく所存です。
あらためて今後とも変わらぬ御協力の程、よろしくお願い申し上げます。
ノートルダム学院小学校同窓会会長 駒垣裕澄